アメリカにはたくさんのスーパーがありますが、HEBはその中でもよく見かける方のスーパーではないでしょうか？
- HEBってどんなものが売ってるの？
- 日本人はHEBを使うの？
- どんな時にHEBを使ってる？
- 治安やアメリカでのスーパー格付けだとどのくらい？
と、まだアメリカのスーパー事情に詳しくない方向けに、ヒューストン駐在妻がご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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アメリカのスーパー格付けランキングだと、庶民スーパー
上記の図は、アメリカでメジャーなスーパーの格付けランキングです。
- 私の経験
- 駐在ママ友達
- ネット情報
等を加味して作成しました。
Walmartと比べると客層はまだよいですが、他スーパーと比べると、価格が低いので、富裕層が頻繁に利用するスーパーではありません。
念のため、治安が悪い地域では、利用する時間帯等に注意しましょう。
HEBの店内はこんな感じ！
広い店内。高級感は無いが清潔。
HEB、HEB Plusは、とても大きなスーパーです。
日本で言うと、イオン等のショッピングモール１フロアまるまるスーパーなくらい大きいです。
始めてくると、どこに何があるのかわからなくて、買い物するのに迷います。(;^_^A
まずは、果物・野菜などの生鮮食品が並びます。
HEBは果物が美味しいと駐在ママ友の間で評判
アメリカのバナナは、日本とさほど値段が変わらないので、子供の栄養補給やおやつに重宝します。
一回コストコでみかんを買った時に、質が悪すぎて泣けました…。が、HEBはぶどう等、フルーツが新鮮で、スーパーの中でも美味しい方だと思います。あと安い。
葉物野菜は、写真左のような袋タイプと、写真右側のようなプラスチックの容器の２種類。
他にも、根菜（にんじん・じゃがいも・玉ねぎ）は１ドル前後と安いので、良く買っています。
安くてちょうど子供のおやつになるようなマフィンやシュークリームも、HEB自社ブランド製品を多数展開しており、他社ブランドより安く手に入ります。
野菜・果物コーナーを抜けると、ベーカリーコーナーでパンやケーキが売っています。
ケーキは日本では見ないようなカラフルのケーキが…。日本人からしたらうぅぅってなりますよね。パンは普通に美味しいです。
寿司弁当が売っている
パンコーナーの横は、魚コーナーがあります。なんと寿司も売っています。といっても、
- アボカドが入り
- 生春巻き
- カリフォルニアロール
が主流。
少ないですが、マグロとサーモンは日本と同じようなお寿司が売っています。
価格は6貫で11～13ドル。ちょっと高いですよね。
肉コーナーが充実。量り売りも。
魚コーナーの少なさ（しかもほぼサーモン）に比べて、肉コーナーの広さと言ったら、流石アメリカという感じです。
こちらは量り売りなので、店員さんに声をかけて、欲しい種類と分量を言えば買えます。
なかなか勇気が出ないので、私はまだこの方法で買ったことはありません。。。涙
肉コーナーを抜けると、棚に沢山の商品が積まれたコーナーに入ります。
HEBの食パンは日本のと味が近くておすすめ
ここでおすすめしたいのは、食パン！
日本と同じ食パンって、アメリカでは手に入らないんですよ…。恋しいです…。
いろいろと試した結果、少し薄いですが、日本の食パンと味が似ていて、トースターで焼いて美味しく食べられるパンをやっと見つけました。
こちらの、Nature’s Ownがおすすめです。バター、ハニー等、いくつか種類がありますが、どれも子供たちにも好評です。
ちなみに、パン・ベーグルだけでもものすごい種類が売っています。
値段は3.5ドル前後です。
この奥は、スナック・シリアル等のコーナーが続きます。
日用品も充実
日用品コーナーも充実しています。HEBでほとんどのものが揃いますね。
季節もの商品も手に入ります。この時はサンクスギビングのシーズンで、七面鳥の紙皿がありました。
ハロウィンが終わったタイミングで、クリスマスコーナーもできました。
メッセージカードの種類も豊富
アメリカではどのような時もカードを渡す文化があります。お子さんが学校に通われている方は、渡すタイミングも多いです。（例↓）
- 先生の誕生日
- お友達の誕生日
- クリスマス・年末（ギフトカードと一緒に先生にプレゼントが主流）
- バレンタイン
- 先生への感謝週間
- 年度末（5月）（ギフトカードと一緒に先生にプレゼントが主流）
誕生日カードをはじめ、Thank youカード、クリスマスグリーティングカード、等も種類が多いので、HEBやWalmart等で安くまとめ買いするのも節約の手です。
可愛いですよね。カードも日本のものに比べて大きめです。
牛乳・卵・チルド商品群を抜けると、ペット用品コーナーもありました。
何でもそろう、ホームセンターのような感じですね。
雑貨・子供のおもちゃ売り場もある
こちらは、スクイッシュマロ（squishmallow）。女の子に大人気のキャラクターです。
季節デザインが可愛いですね。我が家も２つ持っています。
キティちゃんはアメリカでも女の子たちに大人気です。
薬局コーナーもあります。
セルフレジあり
レジは、セルフレジ、有人レジの両方あります。
袋料金はタダです。エコバックをもっていくと割引があるのでしょうか…？
入口付近には、氷とゲーム機が。子連れで買い物に来ると、お店を出るまでが大変です。
日本人はHEBを使うのか？
結論、かなり使います。私の周りのママ友は、HEBをメインスーパーにしている方が多いです。
- 安い（トレジョ、ホールフーズに比べて）
- そこまで治安が悪くもなく
- 売っている商品もまぁまぁ良い
- 店舗が広いので割と何でもそろう
- 果物が新鮮でおいしい。
- 近くにある
- ガソリンも安く入れられる
と、使いやすい庶民スーパーです。
↓HEBでのガソリンの入れ方は、別記事で紹介しています。
買った商品は、助手席に置かない
アメリカの車の運転で気を付けなければならないことの一つに、買い物袋の置き場所があります。
- 助手席に置いてはいけない
- 必ずトランクに置く
- アルコールを手の届くところに置いてはいけない
飲酒運転の予防として、飲んでなくてもすぐ飲める一にお酒がある、というだけでもNG。
もしお酒を買ってなくても、助手席に買い物袋を置いていると、警察の人に「お酒は言ってるんじゃないの？」と停められてしまうそう。
必ず、後ろのトランクに入れましょう。
まとめ：アメリカのスーパーを楽しもう！
例え日常使いするスーパーでも、アメリカだと店内の様子や売っているものも少し違って新鮮ですよね。
HEBは
- 格付けでは中くらい～庶民寄り
- 日本人でも使いやすい
- 安い
- フルーツが新鮮
- 広いのでだいたいのものが揃う
と、普段使いしやすいスーパーになっています。この情報が参考になれば幸いです。
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こちらのブログでは、他にもアメリカに住むにあたってお得な情報を体験談を紹介していますので、他の記事もぜひ読んでみてくださいね。
