駐在妻の生活はキラキラしているように見えるかもしれませんが、実際は孤独やストレスを抱えている人が多くいます。
本記事では、駐在妻ならではの
- 悩み
- ストレス
- モチベーションの保ち方
などについてまとめました。
駐在妻としてアメリカで生活する上で、心穏やかに過ごせるようコツをまとめるので、ぜひ参考にしてください。
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現実は結構しんどい!!駐在妻のリアル

実は、駐在妻の海外生活は、想像以上にストレスフル。日本にいたら気にもしないことで毎度イライラしたり落胆したりします。
なのに、美化されたイメージで「駐在妻っていいね」と知り合いから言われる言葉で、結構傷ついたりします。
駐在妻が言われて嫌な言葉(出国前)
私が言われて嫌だった言葉を含め、代表的な「そんなこと言わないで!」の言葉を紹介します。
「駐在で海外に住めるなんて羨ましい」
「会社のお金で海外に住めて、貴重な体験できていいね。羨ましい。」は、確かに一部はその通りです。しかし、海外に住むというのは、想像以上にストレスフル。
大変な部分を、あまり理解してもらえてず「羨ましい事ばかりではないのになぁ」と感じました。
駐在はお金も溜まるし贅沢できる、なんて昔の話
駐在妻と聞くと、キラキラした生活やお金が貯まるイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし実際は、
- 共働きを辞めたので、夫の給料が上がっても世帯年収は減った
- 物価が高すぎてお金が貯まらない。むしろ節約生活
- 円安でさらに家計に大打撃
- 会社の上限家賃までしか住めないし、インフレで更新ごとに家賃が上がるため、それを見越して安めの所に住む
- メイドがつくのはアジアの一部地域だけ(たいてい娯楽も何もない場所)
と、日本にいた時より質素に生活する人も多いのです。
(ワーママに対して)仕事辞めれて良かったね

自分の意志&タイミングで辞めたわけではなく、いわば夫の転勤に振り回せれて、意に介さぬタイミングで辞めざるを得なかった人も多いのです。
「また復職すればいいじゃん」と安易に言うのも注意。
仮に再雇用してもらえたとしても、その間に稼げたはずの給料は?経験は?昇進は?活躍する同期を見るやるせなさは?
と、ここまで背景を想像したり、労わってもらえることは、まずありません。
子供のためにはいい環境だよね
良く言われたこのセリフ。私は2点、引っかかりました。
その1:誰も嫁のことは心配しない
親戚でも、夫(海外での仕事、大丈夫?)と子供(英語の環境になじめる?)の心配をしてくれる人は多数いましたが、私の心配をしてくれる人はまずいませんでした。
仕事を辞めること、日本語が通じない国で生活を回さなければならないことは棚に上げて、「妻はまぁついていくだけだよね(むしろ羨ましい)」と、かなりあっけらかんと対応されてしまいます。
その2:本当にいい環境である保証は?
羨ましがられるアメリカでも、銃社会。子供の誘拐事件も多数。日本にいる時よりも確実に事件に巻き込まれる可能性が上がります。
また、アジア人差別をされることもあります。
中国の駐在員のお子さんが殺害された、本当に痛ましい事件。あの事件を聞いても「海外生活って子供に良い環境だよね」と言い切れますか?
「中国は別」ではありません。どこにいても起こり得る話です。
30ヶ国以上旅行したことのある私から見ても、日本より「安全」で「料理がおいしく」「人・サービス・商品の質が高い」国はないと思います。
「子供がバイリンガルになれて羨ましい」

アメリカに渡れば、子供は自然と英語を学べる環境になります。それは大きな魅力であり、羨ましがられることも多いです。
しかし、発音こそよくなれ、ネイティブと同レベルになるのは数年では限界があります。
実際には親のサポートなしではバイリンガルになるのは難しい場合も多く、親の負担は想像以上に大きいものです。
- 下の子(3歳)が日本語も英語も話せない。第一言語がなくなる可能性があり本気で心配&ケアが大変でサポート費用だけで月10万円超
- 上の子の日本の勉強が目に見えて遅れていく。漢字は壊滅的。帰国後に苦労するのが目に見えている。
また、例えば社会科はアメリカでは「アメリカの歴史」を勉強します。よって、現地校でも成績は振るわないし、日本の授業にも遅れていくのです。
必ず帰国するのに、、、と、悩む駐在家族は多いです。
帰国子女受験の罠
確かに、帰国子女専用の受験枠がある学校はいくつかあります。一見優位に見えますが、
- 本当に行きたい学校に帰国子女枠の受験がない
- 倍率が高いので、結局もとからそこに行けるレベルの賢い子が受かる
- 入学後に普通の受験の子たちについていけず、落ちこぼれる
- 通常の受験と併願する場合、どっちつかずになる場合がある
- 受験対策の塾が、現地価格で高い。
- 通常受験・帰国子女受験の併願の場合は2倍の費用・労力が掛かる
- 受験資格に「帰国後〇年のみ」と制限がある
- 現地の学校の課題を日本の受験の勉強、どちらもこなさなければならない
物価が比較的安いといわれる、アメリカのヒューストンの帰国子女受験対策塾の費用は、小学4年生でさえ、月に約500ドルかかります。(=75,000円/月)
駐在妻が言われて嫌な言葉(赴任後)

「今日は何をしていたの?」
「今日は何をしていたの?」という質問は、駐在妻が何もしていない、暇を持て余していると思われていることを感じさせます。
下記のように、「何かをしたくても、何もできない」ことも。
- 友達と会いたくても、友達がいない
- 新しいことにチャレンジしようにも、言葉の壁がある
- 自分のアイデンティティが欠如して孤独を感じている
- 仕事がないので、社会とつながれない
- どこかに行きたくても、運転ができない
「英語上達した?」
「英語上達した?」という質問は、駐在妻は英語を話せるべきだと期待されていることを感じさせ、プレッシャーを与えます。
よく「海外に住めばペラペラになる」と勘違いしている人がいますが、実はほとんどの駐在妻は、英語力がそこまで上達せずに帰国します。
そもそも、英語上達は一朝一夕でできるものではありません。
子供の用に、強制的に100%英語の環境(学校)に毎日いられるわけでもありません。
自分の勉強に割く時間以外にも、子供の勉強のサポート(現地校・日本の勉強両方)や、習い事の送り迎え、普段の家事だけで精いっぱいという方が多いです。
「新しい友達できた?」

駐在妻にとって、新しい友達を作ることは大きな課題です。異国の地で、言語も文化も違う環境に飛び込み、頼れるのは夫だけという状況は、想像以上に孤独です。
「積極的に話しかけて友達作ったらいいじゃん!」が通用するのは英語に自信ができてから。または
- 超「陽キャ」の人
- 「コミュにケーション能力が異様に高い人
のみ。
また、それを乗り越えて苦労して友達を作っても、駐在妻の生活は、夫の赴任先に合わせて転々とすることが多く、せっかくできた友達とも別れざるを得ないのも辛いです。
日本人の友達作りも、注意点有
日本人駐在妻同士のコミュニティは限られており、年齢や生活環境が合わない場合もあります。
日本人・駐在妻という共通点があるだけで、仲良くしずぎると、かえって気疲れする場合も。
気が合うかはわからない上に面倒くさいコミュニティに入れられたらたまったものではありません…。
本当の友達になるのはアメリカ人同士でも大変
表面上の付き合いが多いアメリカ人。深い友達になるのはアメリカ人同士でも難しいことなので、「現地の友達を作る」は相当大変。
ESLの外国人同士で仲良くなる例もありますが、やはり言語の壁はついて回ります。。。
「いいなぁ、私も駐在妻になりたいなぁ」

一見無邪気に聞いているようで、駐在生活の大変さを「理解されていない」と感じて辛くなることがあります。
- 英語が通じない
- 対人トラブル
- 子供の教育
- 銃撃事件
- 思い通りに事が進まないこと
- 家族の悩み
などで、駐在妻が「日本に帰りたい」と本気で思う瞬間も数多くあり、ストレスは尽きません。
そんなことは知らずに「羨ましい」という気持ちを向けられると、「じゃああなたがやってみたら?」と言いたくなってしまいます。
「(夫から)仕事が大変なんだよ」
夫も異国の地で外国語で仕事をすることとなり、大変なことは確かです。
仕事で忙しいことに加えて、「言語や現地文化の勉強」も必要となり、家庭を顧みる時間・気力がない人も。
駐在妻が「自分も辛いんだ」と言いたくても、仕事を盾にされると、駐在妻の立場は弱いと感じて、なかなか「私だってつらい」と言いにくくなります。
「(夫・子供から)お弁当作って」
アメリカの学校給食は、日本のものと比べると、栄養バランスにどうしても偏りがあります。
- 栄養バランスが心配
- 子供が「学校のご飯は嫌だ」と食べない
と、多くの駐在妻は子供のお弁当を作っています。(私の周りでは、9割ほど)
夫も、毎日お昼を外食すると破産してしまうほど物価が高いため、「お弁当を作って」と言われる家庭も多いです。
その一方で、日本のように便利なお弁当の冷凍食品もなく、食材も揃いにくいアメリカで毎日お弁当を作るのは、日本以上に本当に大変です。
「今日のご飯何?またこれ?」
料理が好き・得意な駐在妻ばかりではありません。私も大の苦手ですが、家族のために必死で毎日こなしている状況。
外食も物価が高くたくさんは無理。そのため、同じメニューが食卓に乗ることも多いですが、それでも、頑張って毎日食事を作っています。
そんなときに「今日のご飯何?またこれ?」と言われると、心が折れます。
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アメリカ駐在妻が「日本に帰りたい」と本気で思った瞬間
英語が通じない時

ネイティブの英語が早くて聞き取れないのはもちろん、アメリカは多様な民族が住む国なので、訛りが強く聞き取れないことがあったり、難しい単語を使われることも。
ネイティブの話すスピードも、意外と人によって異なり、めちゃくちゃ早口(特にNYは早口で有名)で、何を言っているかチンプンカンプンということも…。
対人トラブルがあったとき(日本人・アメリカ人)
良く聞く対人トラブルは、下記の通り。
- ご近所問題(夜中でもうるさくて眠れない等)
- 他の駐在妻にマウンティングされた
- 子供が学校でいじめられた
- 人種差別された
例えばアジア人差別に関して↓
アメリカでは「黒人差別はダメだ」という意識は強くても、「アジア人差別はダメだ」という意識は弱いように感じます。
アジア人はあまり文句を言わないので、レストランでトイレの近くの席に案内されたり等。いやだと思ったら席の移動をきちんとリクエストしましょう。
あと、すれ違いざまに「ニーハオ」と言ってくる人は、ただのあいさつではなく、人種差別の意味としていう人も。
子供の教育に悩んだとき
アメリカでは習わない「日本の歴史・地理」の日本の勉強が送れるのはもちろん、アメリカの公立校の授業は、日本のレベルよりも低いく、「詰め込み教育」はやりません。
子供がのびのび育つ一方で、やはり帰国後を考えると困りますよね。
また、現地校において、アメリカ式の授業に馴染めず、授業についていくのが難しい子供もいます。
アメリカの授業はディスカッションが多く、日本の教育のように先生の話を聞くだけというスタイルではありません。
中学生でも、パワーポイントを作ってプレゼンテーションという科目もあります。親でも宿題のサポートが難し場合も。
誘拐事件・銃撃事件があったとき

私の住むテキサス州では、学校で銃撃事件がありました。
また、月に1回は少なくとも「誘拐事件」アンバー・アラートが携帯の通知で届きます。
アンバーアラート(amber alert)についてはこちら↓

子供の命が脅かされる危険をすぐ近くに感じてしまい、外では常に神経をすり減らして疲弊してしまう人も。
日本にいるとあまり意識しない「安全」が、何よりも大事な事かを思い知らされます。
トラブルで思い通りに事が進まずイライラしたとき
駐在生活はトラブルの連続です。
日本のように、高品質と相手を思いやったサービスはまず期待できません。例えば賃貸は
- お湯が出ない
- シャッター・エアコン・備品が壊れる
- トイレがすぐ詰まる
- 水漏れ
といったトラブルは高確率で怒ります。(新築でも)
子供に「日本に帰りたい、日本の友達に会いたい」と泣かれた時
最も心を痛める瞬間の一つです。
- 慣れない環境
- 言葉の壁
- 友達との別れ
など、子供たちはさまざまなストレスを抱えており、最初の1年は本当によく「日本に帰りたい」と言われます。親も精神的に参ってしまいます。
夫婦喧嘩したとき
駐在妻も先に挙げたことで多くのストレスを抱えていますが、夫も仕事で「日本だとありえないトラブル」(例:現地従業員が、無連絡で会社に来ない)等を含めてストレスを抱えています。
お互いにストレスが溜まって夫婦げんかになったときに、駐在生活そのものが嫌になり、日本に帰りたくなります。
他の駐在妻にマウンティングされたとき
残念ながら、相手を見下すような態度で接してくる駐在妻もいます。
- 夫の学歴・職業・年収・階級(同じ会社の場合)
- 住んでいる場所
- 子どもの学歴
など、様々な要素がマウンティングの対象となります。(例↓)
- 高級住宅地に住む駐在妻が、アパート暮らしに対して「狭い部屋で大変ね」
- 専業主婦に対して「仕事をしていないと、退屈でしょ」 等
車の運転が怖い時

日本でペーパードライバーだった人は多くいます(私も)。
一方、アメリカでは、車がないと生活が不便なことが多く、運転に自信がないと外出すること自体が億劫になってしまいます。
また、交通ルールやマナーも日本とは異なる部分があり、「事故を起こすのではないか」と日本で運転する以上に不安になります。
駐在妻の孤独とは?
親戚・友達がいない孤独
日本でも核家族世帯が多いとはいえ、新幹線や飛行機で数時間で会うことのできる親族。いざという時には助けてもらえます。電話で愚痴も言えます。
が、アメリカは時差があるうえ、日本から来てもらうのは、時間・費用・ビザ等の手続き的にもかなりハードルが上がります。
かけがえのない友人とも、時差の関係でLINE電話するのでさえ、ハードルがかなり上がってしまい、「会えば話せる気軽な会話」ができなくて、孤独を感じます。
言葉の壁が孤独
新しい友達を作りたくとも、近所のママ友作りにも言葉の壁が生じます。
英語が話せないと地元の人とのコミュニケーションが難しく、孤立してしまう孤独感や情報弱者になってしまうことでマイナスとなるがあります。
自分のアイデンティティが欠如して孤独
日本で仕事をしていた駐在妻は、アメリカに来て「専業主婦」という肩書きに違和感を感じたり、社会とのつながりが希薄になることで、自分の存在意義を見失ってしまうことも。
このように、駐在妻は、自分のアイデンティティが欠如することで、孤独や不安に陥ってしまうのです。
アメリカ駐在妻の3大ストレス!運転、英語、仕事
駐妻の「運転できない」ストレス
運転ができないと、日常生活に支障が出ます。
- 買い物
- 子供の送迎
- 習い事やコミュニティ活動への参加
- カフェや図書館に行く
全てができず、引きこもりになってしまいます。
駐妻の「英語ができない」ストレス

英語ができないと、会話ができないことはもちろん、情報が得られなかったり、劣等感を感じることがあります。
意思疎通がうまくできず、誤解が生じ、精神的な疲労やストレスを抱えてしまうことも少なくありません。
さらに、英語ができないことで、社会参加の機会が制限されてしまうことも大きな問題です。(ボランティア活動や趣味サークル)
駐妻の「仕事(趣味)がない」ストレス
駐妻にとって、仕事がないストレスは、大きく分けて以下のような影響をもたらします。
- 社会とのつながりが薄れる
- 自分の価値を見失う
- 自分の居場所・アイデンティティがなくなると感じる
- お金を自分のために使いづらくなる
- 夫との関係悪化(日本にいたらできたのに!という気持ち等)
私も、「自分で稼いだお金じゃない」という気持ちが高く、
- 自分のための買い物
- 友人とのランチ
- 一人カフェに行く
のをためらうになりました。よって、引きこもり率が高くなりました…。
対処法|モチベーションの保ち方
英語を極める(と腹をくくる)
英語が「できる」にはレベルがあります。自分が目指すレベルを決めて、駐在中に達成できるよう、腹をくくるのも一つの手。
例)
- TOEICで900点以上取る
- 英検1級をとる
- 映画を字幕なしで見る
- アメリカ人の友達を作って、会話を楽しめるようになる
同じ状況の駐在妻同士で慰めあう・愚痴を言って吐き出す

同じ駐在妻たちは、総じて同様のストレスを抱えています。
言葉の壁、慣れない環境、そして離れて暮らす家族や友人への寂しさ。
同じ境遇の者同士だからこそわかることを、言葉にするだけでも気持ちが楽になります。
日本でも、お酒を飲んだりランチ女子会をして、近況報告したり愚痴を言い合ったりしますよね。
買い物・観光でリフレッシュ

特に女性は、買い物や観光でモチベーションがUPする人も多いですし、良い気分転換になります。
せっかくなので、アメリカ国内や、日本からは遠いけどアメリカからは近い海外旅行を計画したり、アメリカのデパート、アウトレットモールで買い物をしてみましょう!
時間をとって自分の人生や本気でやりたいことを考えてる
日本にいるときには追い付いて考えられなかった、「自分のこと」をじっくり考えてみるのもおすすめです。
自分の時間の使い方を振り返り、本気でやりたいことを見つけ、それに向けて行動していけるように、自分の考えを時間をとって整理してみてはいかがでしょうか。
【おすすめ】タイムバケットを作ってみる
一生のうちに、いつまでに何をしてみたいかを書き出します。年齢はざっくり10歳、5歳ずつ区切ります。
30代…結婚、子供をもつ(2人)、スカイダイビングに挑戦
40代…5,000万億円貯める、犬を飼う、親孝行で海外旅行に行く
50代…早期退職して、習い事に打ち込む(テニス、茶道)
60代…老後に住む家を買う、日本一周旅行する
70代…世界一周クルーズに出かける
80代…健康でいる、自分の歯で食べたいものを食べる
これを書くことで、本当にやりたいことや、逆算して今やるべきことが見えてきます。
【おすすめ】マインドマップを作ってみる
自分がどういう時に喜びを感じるか、何を大切にしているかを、マインドマップツール(無料でたくさんあります)を使って、とにかく書き出してみます。
自分を客観視できるので、良かったらやってみて下さい。
先輩駐在妻に、過去にどう乗り越えたか相談する

駐在の辛さは、自分だけではありません。同じ経験をした先輩駐在妻に相談することで、乗り越えるためのヒントを得られるかもしれません。
- 英語環境への適応や友人作り
- 孤独感への対処
- アメリカでの生活を充実させる方法
など、相談することで、先輩駐在妻がどのように困難を乗り越えてきたのか、どのような方法が有効だったのかを知ることができます。
また、悩みを打ち明けることで、あなたの心が軽くなるかもしれません。
日本のテレビを楽しむ|VPNを使えば無料で見られる
駐在妻としてアメリカで生活していると、日本のテレビ番組が恋しくなることもあるでしょう。
基本的には、海外では日本のテレビ番組を見ることはできません。しかし、VPNを使えば、海外からでも日本のテレビ番組を無料で視聴することができます。TVerやNHK+を使えば、かかるのはVPN料金(月550円~)だけ。おすすめはNordVPNです。
詳しくはこちらの記事で↓

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アメリカで新しい習い事・趣味に挑戦

アメリカで新しい習い事や趣味に挑戦することは、新しい生活に楽しみを見出し、充実感を得るための有効な手段となります。
アメリカは、多様な文化が混在し、様々な習い事や趣味の選択肢があります。
- 習い事…ヨガ、ダンス、料理、語学学習、絵画、陶芸、音楽など
- ESLで異文化交流
- 学校・地域のボランティア
- 資格取得(英語に限らず、ネイルやアロマ等)
- スポーツ(コミュニティ内で安くor無料でできるものも)
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簡単なボランティアに参加する

アメリカでは様々なボランティア活動が日本よりも盛んです。生活に慣れたら、ボランティアに参加してみましょう。
無料で奉仕なので、英語力があまりなくても肩身が狭いこともなく、ありがたがられるので、おすすめです。
メリット
- 地元の人との交流の場となる
- 英語力向上につながる
- 新しい趣味や特技が見つかる
- アメリカ社会に貢献できる
主なボランティアの場所
- 動物保護施設
- 老人ホーム
- 孤児院
- 図書館
- 博物館
- 教会
- 学校
- 公園
日本語で活動できるボランティア団体
- JAA ボランティアセンター
- 日米協会
- 日系人会(商工会等)
ESLに通って同じ英語レベルの友達を作る

アメリカでは、学区・図書館・教会等で無料もしくは超低価格のESL(English as a Second Language)で英語が勉強できます。
ESLは、英語を母国語としない人のために開講されている英語学習プログラムで、初級から上級まで様々なレベルのクラスがあります。
同じ英語レベルの生徒同士で学ぶことで、気兼ねなく英語を話すことができ、英語の上達にも繋がります。先生も、優しいですよ。
ESLのメリット
- 同じ英語レベルの友達ができる
- 英語を使ってディスカッションする機会が増える
- 専門的な内容を理解できるようになる
- アメリカ文化について学ぶことができる
異文化交流を楽しむ

アメリカには様々な国から多様な人種の方がきており、異文化交流が日常的にできます。
- ESLに参加
- イベントに参加
- ママ友と話す
- 習い事に通う
- ボランティアに参加する
割り切って遊ぶ
- 日本での仕事を辞めてきた人
- 働いていないことに罪悪感がある人
- 駐在中に「何か成し得なければならない」と脅迫観念がある人
は、割り切って、思い切って遊ぶのもOK!
別に、英語が上達しなくても、死にません。家で大好きなドラマを思いっきり見てもいいのです。
資格取得に励む

何かを成し得たい人は、毎日勉強するだけよりも、成果が目見見える形で残る方が達成感ややりがいがあっておすすめです。
例)
- 英語の資格(TOEIC、英検)
- ネイリストやアロマセラピスト等
- コミュニティカレッジに通う
資格に挑戦することで、日々のモチベーションもわきますし、取得できれば達成感を味わえるでしょう。
一時帰国するか、自分だけ先に本帰国を検討する
本当につらい時は、日本に一時帰国して気持ちをリセットしたり、思い切って先に自分(+子供)だけで本帰国するというのも間違いではありません。
パートで働いてみる

アメリカで働くには、労働可能なビザが必要です。が、ビザが緩和されて、駐在妻でも働くことができるビザが多くなりました。
- お金を稼げることで自信になる
- 強制的に外出することで、引きこもりを防ぐ
- 職場で友達ができる
- 英語の勉強になる
- 異文化交流できる
- 地域の情報が手に入りやすくなる
と、実は良いこといっぱい。日本語メインで働ける場所も実は多い(日系企業のスタッフ等)ので、週1~2日からでも探してみましょう。
ポイ活してみる
日本よりもかなりポイント還元率の良いアメリカ。
日本では面倒でやっていなかった人も、ぜひトライしてみて下さいね。
SNSを始める
駐在を機に、SNSを始める人もいます。
Instagram等、手軽で始められて、駐在生活の想いでも記録できますし、案件やアフィリエイトで稼ぐことも可能です。
SNSを通じて情報も手に入りやすくなります。無料で始められていつでも辞められるので、挑戦することもおすすめ。
ブログを始める

SNSだけでは伝えきれない情報や、言葉にしておきたい思い出を書き留めるために、ブログを書くこともおすすめです。
アメーバブログのように無料で始められるものから、自分でブログサイトを作って、本格的にアフィリエイトで稼ぐことに挑戦するのも可能です。
まとめ
駐在妻の生活は、一見華やかに見えるかもしれませんが、実際には多くの困難が伴います。特にアメリカ駐在妻は、言葉の壁や文化の違い、社会的な孤立などにより、孤独やストレスを感じることが少なくありません。
まずは、無料で始められるSNSやブログをやってみたり、ESLやボランティアに参加してみることをおすすめします。
辛くなったら、家でのんびりしたり、日本に帰っても大丈夫です。NordVPNを使って、日本のテレビをみて、リラックスすることも大事です。
思い詰めずに、心穏やかにアメリカ生活を過ごせることを祈っています。



