カリブ海の国「バハマ」は、カンクンと並んで南国リゾート地として人気です。
欧米の方々はもちろん、日本からも新婚旅行の行先として人気だったり、ディズニークルーズの寄港地でもあるため、気になる方は多いのではないでしょうか。
一方、カンクンと比べてバハマは、旅行冊子や旅行記があまりないので、今回自分たちでコーディネートして子連れ旅行をしました。
- カリブ海のきれいな海でリゾートを満喫したい方
- 新婚旅行先を探している方
- アメリカ駐在中の方
は、本記事を参考にぜひ旅行してみてくださいね。
私は駐在中のアメリカヒューストンからバハマまで、ユナイテッド航空で直行便で行きました。
アメリカ駐在中の旅行のお供に、便利なクレジットカードが気になる方は、下記がおすすめ。
- 飛行機→ユナイテッドのクレジットカード
- ホテル→ヒルトンのクレジットカード
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バハマってどんな国?

↑バハマの国旗です。モデルコースの前に、簡単にバハマの概要をまとめました。
世界屈指のリゾート地
- 面積:1.4万km2
- 首都:ナッソー
- 人口:35.3万
- 通貨:バハマ・ドル(USドルも使用可)
- 言語:英語(公用語)、クレオール語(ハイチ系移民)
- 宗教:プロテスタント69.9・%、カトリック12%、そのほかのキリスト教13%
- 雨季:5月~11月
- 乾季:12~4月(観光のベストシーズン)
バハマは、アメリカ東部のフロリダ半島から800kmとすぐ近くにある、カリブ海に浮かぶ島国です。
サンゴ礁と約700の島から成り立つ、世界屈指のリゾート地です。
人口の約80%が黒人で、アフリカから奴隷として連れてこられた人の子孫がこの国の主流となっています。
自然が豊か
バハマには、 絶滅危惧種や、島固有の動植物も多く生息しています。
その数の多さから、カリブ海地域の「ホットスポット」と呼ばれることも。
英語が通じてUSドルが使える
公用語が英語で、買い物にアメリカのドルが使えるので、アメリカ人が良く観光に来ます。
しかも買い物が免税(タックスフリー)、カジノ可、治安もよく、欧米人(特に東部のニューヨーク州の人等)のバカンスの場所として人気です。
ディズニークルーズも立ち寄る@ナッソー

アメリカのフロリダからバハマに寄るクルーズ船も出ています。いつか乗ってみたいです…!
治安はカリブ海の中では良い方
治安は、カリブ海の中では比較的安定していると言われています。
が、首都ナッソーでは、夜間の外出は控え、スリや置き引きに注意しましょう。
バハマ子連れ旅行|年末年始3泊4日|モデルコース
- 1日目(12/29):移動→ホテル周辺観光・お土産散策
- 2日目(12/30):フェリーでブルーラグーンへ。イルカ、アシカ等と触れ合うプログラムに参加
- 3日目(12/31):周辺の島々をめぐる船のツアーに参加。見どころは豚が泳ぐビーチ。夜間はカウントダウンイベントに参加。ジャンカヌーパレードも。
- 4日目(1/1):ジャンカヌーパレードを見たのち、帰国
1日目(12/29):旅行記|移動、買い物
- 9:52ヒューストン(IAH)発
- 13:50バハマの首都ナッソー(NAS) 着
- 15:00ホテルへ。近場観光&ホテル内散策
ニューヨークやヒューストンからは直行便が出ています。
日本からは時間がかかりますが、カリブ海の国はアメリカからかなり近いので、駐在中の旅行先としておすすめです。
ユナイテッドのステータスがあるので、優先搭乗ができ、機内でスナックボックスも無料でもらえました。↓


↓荷物もプライオリティタグが付きます。預け荷物も早く出てきますよ。

↓空港に着くと、まずは入国審査。

列にいると、バハマ音楽で出迎えてくれました。
また、空港にはカリブの海賊コスチュームの人がいて、子供たちに話しかけてくれました。↓

沢山のタクシーが止まっており、空港スタッフが斡旋してくれるので、乗るには困りません。
しかし、空港→ホテルのタクシーが思った以上に高く、75ドル+チップ(金額決めのようでした)。(帰りはなぜか55ドルでした)
あらかじめホテルに頼んでも、空港でタクシーを捕まえても同じ料金。高いですね…
たまたま、現金不可のタクシーだったので、一気に現金がなくなりました。
【反省ポイント】乗車前に、クレジット払いOKか確認するべし
ホテルにチェックイン。今回はこちらに泊まりました。
Courtyard by Marriott Nassau Downtown/Junkanoo Beach
三ツ星ホテルです。年末年始価格は、1泊334ドル+税・手数料(US$102)朝食込。翌日から値段爆上がる。普段は約半額で、かなり安いです。
本来はヒルトン会員なのでヒルトンで探したかったのですが、年末年始は流石に混んでいて予約できませんでした…残念。
玄関にはお菓子の家が。いくつか周辺ホテルを見ましたが、どこもこのお菓子の家がありました。

年末年始定番のオブジェなのかも(日本の門松みたいな)。
荷物を預けて、周辺を探検に活きました。
メインストリートに行く途中、教会?が見えました。↓

こちらは、ナッソーのダウンタウンのメインストリートの「ベイ・ストリート」↓

ジャンカヌー(junkanoo)という、新年の午前2時~2日間かけて行われるパレードもこのストリートで開かれます。
↓パレード観覧席(有料)

junkanooの名前のお店があちこちにあります↓

ベイ・ストリートをダウンタウン方面に進むと、Nassau Straw Market(ストローマーケット)が見えてきます。

ストローマーケットは、手作りの品やバハマの定番のお土産を売るマーケット。
アジアの途上国のお土産街のような雰囲気です。値段は書いておらず、交渉可能です。まとめ買いするとだいたい安くしてくれます。

↓Sugar Rush Lounge Nassauは、子供が好きそうなお菓子がたくさん。(我が家はあえて子供はスルーさせましたが)

店内はこんな感じ↓可愛いです。

少し行くと港の方へ。ナッソーのオブジェがあるので、記念撮影。後ろにディズニークルーズが見えます。

お店屋さんがたくさん。

個々のお店は17時には閉まっていましたが、イルミネーションオブジェが少しあり、クリスマス気分を味わえます。

大晦日のパレードの垂れ幕(左)とレンタルキックボード(右)↓

人気ジュエリーショップの、ダイヤモンドインターナショナル(2店舗あります)
すぐ横の「ミラノ・ダイヤモンド・ギャラリー」↓

タンザナイトのジュエリーがお手頃でした。(イヤリング125ドル、指輪220ドル)。

初日は、いろいろとお土産を見てまわりました。(おすすめのお土産は後述します!)
帰りがけに、こちらのホテルで夕食を食べました。↓
リゾートホテル:Margaritaville Beach Resort- Nassau

四つ星ホテルで、プールも豪華。ここの宿泊も良さそうでした!
我が家はこちらで3日目、4日目の朝食にチョコクロワッサンを調達したり、夕飯にピザをテイクアウトしたり、なにかとお世話になりました。笑
こちらの(チョコ)クロワッサン(3.5USドル~)が美味しかったです↓

メニュー↓

2日目(12/30):旅行記|ブルーラグーン
- 9:15 タクシー移動
- 10:00 フェリー乗船
- 10:20 ブルーラグーン着、ビーチで遊ぶ
- 11:30 昼食
- 13:00 ドルフィンエンカウンターに参加
- 15:00 フェリー乗船
- 15:20 パラダイスアイランド着→タクシーでホテルへ
- 16:00 買い物
- 17:30 夕食
地図↓

2日目は、メイン観光地のブルーラグーンに向かいます。
朝食がバイキングではなくオーダー制でした。しかも宿泊費とともに朝食代を払ったのに伝わっておらず、フロントで伝えてやっと朝食券がもらえるという、「ゆる~い」感じ。
オーダーしてから40分後に3/4が届き、残りは催促してその更に20分後…。
アメリカ以上に時間にルーズなお国柄。時間には余裕をもって行動しましょう。
フェリーターミナルはパラダイスアイランド(アトランティカホテルがある所)にあり、橋を渡って通行します。通行料に数ドルかかります。(タクシー代に上乗せ)

チェックインの場所↓

タクシーでついたら、まずこちらの施設へ↓

並んでチェックインします。私たちは事前に申し込んでいたので、名前を言ってリストバンドをもらうだけでOKでした。

1分程港に歩き、船に乗ります。多数の船があるので、乗る船を間違わないように注意。
出港は8時と10時の1日2便。我が家は10時の便にしました。子供たちは船が大変気に入りました。

いよいよ、ブルーラグーンに到着です。テンションがあがります。

ブルーラグーンには、アクティビティを事前予約していくのがおすすめです。
我が家はドルフィンエンカウンター:一人165ドルを予約しました。(3歳の下の子は無料でした)
この料金の中に、
- 往復フェリー代金
- 昼食代金(飲み物含む)
- ビーチチェア・シャワー利用代金
も含まれているので、結構良心的だな~と感じました。
その他のアクティビティとして、
- ドルフィンスイム:235ドル
- アシカ(シーライオンエンカウンター):159ドル
- スティングレイ・エンカウンター&シュノーケル$109.00。
等も。2つ以上予約すると、割引があります。(後から追加で申し込んだ方が割引率が上がるようでした)
船を降りてすぐ右手に見えるWater sports centerで、水上アクティビティの申し込みができます。

水上アスレチック(↓)が子供に人気。チケットを買うと、黒のベストがもらえます。他にもカヤックなどが楽しめます。

我が家はイルカのアクティビティのみにし、それまでは海で遊ぶことにしました。
ちなみに、海はめちゃめちゃ綺麗でした!
そして遠浅なので、子供にもかなり安心。大人の腰くらいまでしかありません。

バハマは雨季と乾季があり、乾季の12~4月がシーズン。
ビーチにある椅子・パラソルは自由に使用してOKです。(手前のリザーブド、と書かれた黒いテントは不可)

小さな魚が結構およいでいました。また、綺麗な貝殻探しも子供が楽しめました。

お昼ご飯
11時~13時頃にお昼を食べられます(下船時にレストランの時間を言われるので✅チェック)
乗船前の受付でもらう食事券(左下↓)と引き換えです。ドリンク(右下↓)の1つ、フルーツパンチ。

ちょっと癖の強い南国フルーツ味ですが、これだけペットボトルでもらえたので持ち帰り。他は
- お茶
- レモネード
等が選べました。
食事は、ハンバーガーか、ホットドックを選び、ポテトやサラダをよそってもらいます。

我が家は13時からドルフィン・エンカウンターだったので、時間までお土産屋さんへ。
お土産は、船を降りた目の前のピンクの建物(↓)で売っています。トイレやシャワーもここで使えます。

ブルーラグーンロゴの商品が欲しい人はここで買いましょう。店内はこんな感じ↓

有名なラムケーキ「Tortuga」も売っています。右はクリスマスツリーにつけるオーナメント。↓

アメリカではオーナメントのお土産が多く、旅行先に行くと必ず買ってきてツリーに飾る家庭も多いそうです。
ストロー付きコップと写真たて↓

マグカップとシーソルト↓

オブジェで記念写真↓

ドルフィンエンカウンタープログラム
船を降りて右手側には、イルカ・あしか・エイ・サメと触れ合えるアクティビティ施設があります。

道すがら、イルカたちが見えます。既にワクワク。
一番人気はイルカとのアクティビティです。
- プールで触れ合うコース(ドルフィン・エンカウンター)
- 一緒に泳ぐコース(ドルフィン・スイム)
がありあす。ドルフィンスイムは年齢制限(6歳以上)があったので、我が家はドルフィン・エンカウンターを予約。
乗船前に貰ったリストバンドに、何時の回か記載されています。

イルカのプール(水中では外とつながっている)に集合し、下記アクティビティが15分くらいでできます。
- イルカを触る(お腹、背中をイルカが泳いで触らせてくれる)
- イルカと手をつなぐ(両手)&鳴き声を聞かせてくれる
- イルカとハグ
- イルカとキス
- イルカのジャンプ(3回)を堪能
HPの動画↓
カメラや荷物は一切持ち込み禁止で、プール前のベンチに置いてきます。
なお、専用カメラマンが
- プログラム全体の動画
- 各ふれあいシーンの写真
を撮影をしてくれているので、プログラム後に購入できます。
写真の値段
値段は2024年末時点で、
- 写真のみ(家族全員分セット)→99ドル
- 写真+プログラム全体の動画つき→129ドル
ちなみにカンクンは写真全部(70枚ほど)で220ドル。バハマの方が安いですね。

子供たちも大満足!
その後は、乗船時間(15時)まで再度ビーチで遊びます。船には15分前から乗船可能です。
パラダイスアイランドまで船で戻り、その後はまたタクシーでホテルに帰ります。
本日から2日間の宿泊ホテルはこちら:British Colonial Nassau

四つ星ホテルです。とても綺麗で、プレイべーとビーチとプール付きでした。
チェックイン時に、カードキーと宿泊者の証明代わりのリストバンドをまかれます(大人のみ)

年末年始価格は、2泊でUS$792+税・手数料(US$256)=1,048ドル※ただし、普段はかなり安いです。時期を選べばこれの半額以下

朝食は+$35とありましたが、結局申し込み不可で現地払いになりました。
※ちなみに、年末年始アトランティカ(パラダイス島の有名ホテル)は、3連泊で日本円で30万円を超えます。(1泊10万円以上)
3日目(12/31:大晦日):旅行記
- 8:30 ホテル発、タクシー移動
- 8:50 集合
- 9:20 船出発
- 島々を巡るシュノーケルプログラム
- 豚、イグアナ、カメとの遭遇
- 15:00 船到着、タクシー移動でホテルへ
- 16:00 ホテルのプールで遊ぶ
- 18:00 夕食
- 21:00 大晦日イベント開始
- 24:00 カウントダウン
- (2:00 ジャンカヌー(パレード)開始→有料観覧席あり)
私が申し込んだオプショナルツアーはこちら:get your guide
バハマと言えば、砂浜を泳ぐ豚に会えるビーチが有名です。それらの島を巡るツアーがたくさん出ていて、我が家は5時間コースの下記が含まれているものにしました。
・豚と泳ぐビーチ→運が良ければイグアナにも会える
・3つの島でシュノーケリング(道具は借りられる)→運が良ければウミガメにも会える
・昼食+飲み放題のミックスドリンク(キューバリブレ、ラムパンチ)
153ドル+豚の餌と写真で30ドルで、一人$183ドル。5時間。
子供無料なので全員で$331.08(税込み)でした。
ただし、金額に不備があったり、英語対応なので、自信をもってお勧めできません。
今なら日本会社のオプショナルツアーVeltraをおすすめします。
世界各地の観光名所を、場所によっては日本人添乗員が日本語で観光案内をしてくれたり、ホームページも支払いも日本語対応なので安心です。
公式サイト:Veltra Top Page
あとは、エクスペディア(Expedia)で探すのもおすすめ。やはり実績のある日本の会社が安心です。
船にのって出発
今回は15名ほどが乗れる船で、島々を無ぐりました。私たち以外は全員アメリカ人観光客でした。
船内で、水槽のヒトデ(右下)を触らせてくれました

絶景シュノーケリングスポットを巡る
3か所のシュノーケリングスポットのうち、1か所はウミガメ保護区で、運が良いとウミガメに会えるそうです。
今回は会えずに残念ですが、サンゴ礁の中をたくさんの魚が泳いでいました。

3歳、6歳の子供も初シュノーケルにチャレンジ。(3歳は普通に浮くだけでしたが)。
怖さ半分、楽しさ半分とのこと。でもかなり疲れたようで、子供は1ヶ所のみシュノーケルして、その後船でお昼寝しました。
シュノーケル中に、貝殻を売りに来たボートのおじさんがいました。笑

食事
船の乗組員2名が地元料理を作ってくれました。豆のご飯とお肉料理。
うちの子達はあまり好きではなかったので、つまめるカロリーメイトようなものがあるとの便利です。
豚さんビーチ
船から、ジェットボートに乗り換えて、豚のいるビーチへ。豚が生息するビーチは全部で5か所ほどあるとのことでした。
もともとは家畜だった豚が、野生に繁殖して、今では一大観光スポットになっています。
竹串にソーセージやフルーツをさして、餌をあげます↓。

スタッフの方から、子豚を抱っこさせてもらえました。(※母豚がそばにいる豚はNGとのこと。現地スタッフの人に手伝ってもらえば安心)

野生で繁殖した豚は、泳いで魚を捕まえます。豚が怖がらずにビーチに入っていくのが、あらためて凄いな~と思いました!

ビーチ自体もとても綺麗でした。
島々を無ぐった後は、ホテルに戻って、ホテルのプールを楽しんだり、お土産を見たりしました。
カウントダウンイベント
この日は大晦日だったので、ホテル主催のイベントに参加しました。

21時~野外でバンド・歌の演奏ステージがありました。ナイトクラブのような雰囲気ですが、現地の子供もたくさんいました。
歌って踊って、陽気な人たちに囲まれて過ごしました。
このイベント会場内では、アルコール・カクテルが無料で何杯でも頼めます。屋台では、タコスも無料で注文できます。
肉・エビを選べて、1種類ずつ注文↓

カウントダウンの看板↓ドレスアップしたお洒落な方々もたくさんいました。

みんなでカウントダウンコールするのがとても楽しく、素敵な年明けを迎えられました。もちろん花火も上がりました!!!
ジャンカヌー・パレード
午前2時からは、ジャンカヌーという年越しお祝いパレードが始まります。有料観覧席をネットで購入可能です(ホテルの人に聞けば教えてもらえます)
我が家は子連れなので夜は寝て、翌朝にパレードの残りを楽しむことにしました。
ホテルはパレード会場のすぐ近くでしたが、意外と部屋では音も聞こえず、ぐっすり眠ることができました。
4日目(1/1:元日)|パレード、買い物、帰国
- 8:00 朝 お土産や、ジャンカヌーを見る(有料席以外からも見える)
- 11:00 チェックアウト。散策
- 12:00 タクシーで空港へ。免税店で買い物をし、空路にて帰宅
- 14:53 バハマ・ナッソー(NAS)発
- 16:57 ヒューストン(IHA)着
ジャンカヌー
楽器演奏・屋台・ダンスをしながら町のメインストリートを48時間次々と回っていく、ねぶたのようなパレード。

こちらは骸骨!?とビックリ。いろいろなテーマの神輿が、ねぶた祭を連想させました。

楽器を弾くのは、若者~お年寄りまで様々。

バハマ出国審査はアメリカ入国審査を兼ねる
ホテルをチェックアウトして空港へ。
実はバハマ→アメリカ便は、バハマの出国審査が入国審査を兼ねているため、アメリカ入国後は審査がありませんでした。
空港の様子



- スタバ
- 日本食やさんSUSHI(ラーメン等が売っている)
- Wendy’s(ハンバーガーチェーン)
- ピザ
の飲食店があります。空港ラウンジはありませんでした。
カフェやDUNKINドーナツ屋さん(↓)で休むのが良いでしょう。

空港のmy oceanというお店屋さんで、可愛いお土産が売っていたので紹介します。

女性が喜ぶ、良い匂いのグッズや、可愛い置物・お皿等。親戚へのお土産にもいいかも!

空港で、バハマのラム酒も買いました。
写真左(↓)のバカルディが有名ですが、キューバのお酒。右(↓)のGUN CAYはバハマのお酒とのことで購入。

UNITED航空でアメリカへ。帰りの便は、行きの時間+30分。IAH14:35-NAS16:58(3時間23分)で帰りました。
バハマのお土産人気ランキング
ラムケーキ

人気No.1のお土産は、ラム酒を使ったラムケーキです。特に有名なのは、下記2店のラムケーキです。試食もできます。
- 「Tortuga」:トルトゥーガ(1つ10ドル)
- 「Bacardi」:バカルディ(1つ12ドル?)
お酒入りなので、子供はNG。他にも、多くの味があってまとめ買いすると安くなるとこもありました。
私は滞在中に全5店舗発見。試食して選んでみましょう!

Tシャツ
↓こちらのTシャツは、1つ20ドル、3つで50ドルでした。

様々なデザインのTシャツはとても可愛くて、自分へのお土産としてちょうどよいです。

↑ストローマーケットは、アジアンなテイスト。値札はなく、基本交渉。
まとめ買いすると、たいてい割引してもらえます。
バハマ柄のリュック・ポーチ


コインケース3ドル、リュックは20ドル。
可愛くて、大人でも子供でも使えそうなリュック・トートバックもお土産で人気です。
ストローマーケットでは、手編みの麦わらのバックもよく見かけました。
免税店で買うジュエリー
ダウンタウンメインストリートでは、ブランド品が免税価格で購入できます。

百貨店のように多数のブランドもの(特に時計・化粧品・ジュエリー)が売っているお店がありました。ここだけ都会な雰囲気。
ダイヤモンド・インターーナショナルが有名な宝石ショップですが、通りにはそのほかにもいくつかのジュエリーショップがあります。

タンザナイトの指輪(220ドル)、旅の思い出に買っても良かったな~とちょっと後悔。

アメックスは使えないので、VISAのクレジットカードを持っていきましょう!
ラム酒、お酒
ラム酒(左)とビール(右)。ビールは4ドルで買えました。美味しかったです!

お酒は他にも様々なので、自分の好みのものを1つ購入してもいいかも。

意外にも、空港の免税店よりもナッソーの街中のお店の方が安かったりします。
少なくとも上のビールは空港では6ドルしました…。あとは、街中のお店はまとめ買いで割引してくれることも。
スタバのマグカップ

帰りの空港で買いましたが、ナッソーのダウンタウンにもスタバがありました。
海の柄がとてもきれいで、気に入っています♪25ドル程だったと思います。
【番外編】ゆず丸(筆者)のおススメ:bahama soap

個人的おすすめNo.1!ベタなお土産ではありませんが、正直一番心惹かれました。笑
1つ10ドルで、ちょっとお土産としては高いかな…と思っても、バハマは交渉文化有!
と無事に、値引き交渉成立!ただし、クレジットカード支払いで3ドルの手数料が必要とのこと。トホホ…。
その他
他にも、可愛いお土産がたくさんありました。価格は全体的にリゾート価格で高めです。
気に入ったものがあればぜひ思い出の品として購入してはいかがでしょうか。
名前付きボトル(15ドル)
日本人の名前はないけど(エリカ・アンナ・サラ等、日米どちらでも使える名前の方は探してみて!)…可愛かったです。

コーヒー(15ドル)

マグカップ(8ドル~)

船の置物(サイズごとに10ドル~)

アクセサリー・キーホルダーの小物(10ドル以下)
子供のお友達へのお土産のバラマキに良さそう。

貝殻
船ツアーでボートのおじちゃんが売りに来たやつですね。

バハマ観光の良い点・悪い点
バハマの良いところ

海が綺麗
特にブルーラグーンはかなりおすすめ!普段なかなか味わえない綺麗な景色、絶景ポイントが多いです。
イルカ、アシカ、エイとのアクティビティも最高に楽しかったです。
全てが免税なのでブランド物も安く買える
欲しいブランド品が免税価格で買えたら嬉しいですよね。
旅行はショッピングも楽しみな工程の一つ。
野生動物に会えるので子供も楽しい
子連れ旅行者の私たちにとって、子供がいかに旅行を楽しめるかも大事なポイント。
- イルカ
- アシカ
- フラミンゴ
- イグアナ
- 豚
- 多様な魚
等の普段見られない動物が見れるので、親子でとっても楽しめます。そのほとんどが野生なので驚きです。
また、イワイグアナを含め、貴重な絶滅危惧種も多数バハマに生息しています。貴重な動物が見られるかもしれません。
英語が通じる。アメリカ文化
まず、公用語が英語で、通過がUSドルです。アメリカのチェーンハンバーガー屋(マクドナルド、Wendy’s等)も多数。
他のカリブ海諸国では「スペイン語しか通じない」という場所もあるため、公用語が英語なので安心です。
バハマの残念だったところ

タクシーが高く、Uberやliftが使えない
初日は空港→ホテルの片道20分弱で75ドル+チップが必要でした。(帰りはチップ込で55ドルでした)しかもカード不可だったので、いっきに現金がなくなりました。
Uberやliftがあれば、ぼったくられることもなく、クレカ払いで来て使い勝手も良いのですが…。
これは改善してほしいポイントですね。
物価が高い割にサービスの質がイマイチ
全てがリゾート価格。その割に、場所によってはコスパが悪く感じるところも。
日本の高品質なサービスを知っている私たち日本人は、海外旅行で改めて日本の凄さを知るのです…!(これ毎回)。
現金(USドル)が必要
クレカが使えず、現金のみの場所が思ったよりも多かったです。
特にアメリカ駐在者は、アメックスはほぼ使えないので注意です。VISAを持ってくるようにしましょう。
栄えているのはほんの一部
カンクンもそうですが、栄えているのはリゾート地帯のほんの一部。
治安は良いとされていますが、実感としては「メインストリート以外は怖くてあまり歩きたくないなー(特に夜)」と思いました。
オールインクルーシブホテルが少ない
カンクンはオールインクルーシブが多く、それがウリでもあります。一方バハマはかなり少ないです。
有名ホテルのアトランティカも2024年末はチケット制で、オールインクルーシブではありませんでした。
私が泊まったBritish Colonial Nassauや、クロワッサンを買っていたMargaritaville Beach Resort- Nassau等、四つ星リゾートホテルが、一番満足できるかもしれません。
朝食はバイキングではない
バイキングではなく、現地払いだと高めにつくことも。朝食込プランやオールインクルーシブプランがおすすめです。
楽しむにはある程度お金が必要
例えば、ホテルをケチると、正直、カンクンの劣化版感が否めない…ということも。
ぜっかくめったに行けないリゾートなので、出すところは出す、と覚悟していった方が、絶対良い思い出になりますよ。
海外旅行で持っていくべきおすすめアイテム3選
アメリカから行く際、VISAは不要でした。
通常の旅行荷物やパスポートに加え、下記3点を持っていくことをお勧めします。
- eSIM
- 変換プラグ
- モバイルバッテリー
バハマは個人旅行ではトラブルに名って時に困るので、eSIMは絶対あった方が良いと感じました。
変圧プラグの購入はこちら↓携帯電話は大丈夫でしたが、電子製品を持っていく場合はあると安心。
海外旅行はバッテリーがなくなると詰みます。モバイルバッテリーを持っていくと安心です。
モバイルバッテリーの購入はこちら↓
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おすすめの現地オプショナルツアーはVeltra(ベルトラ)|日本語
バハマ観光では、自分で現地で手配するのが難しいので、オプショナルツアー必須です。
下記2つのオプショナルツアーが人気で満足度が高く、おすすめです。
- ブルーラグーン(イルカ、アシカ、サメ、エイとのアクティビティ)
- 豚さんビーチ等の島々を船で回るツアー
- やり取りがすべて英語
- きめ細やかなサービスがない(送迎、事前連絡、料金がコロコロ変わる等、日本ではありえないことが多くストレスフルでした。)
- ブルーラグーンの公式HPから申し込みしましたが、サイトがわかり肉すぎてかなり大変でした。正直、自分で申し込むのはお勧めしません。乗船時間や帰国フェリーのスケジュールも乗っておらず、問い合わせしてやっとわかりました。
観光の現地オプショナルツアーでおすすめはVeltraです。
世界各地の観光名所を日本人添乗員が日本語で観光案内をしてくれ、ホームページも支払いも日本語対応なので安心です。
公式サイト:Veltra Top Page
あとは、エクスペディア(Expedia)で探すのもおすすめ。やはり実績のある日本の会社が安心です。
旅行に便利なアメリカ駐在者のクレジットカード
旅行のお供に、便利なクレジットカードが気になる方は、下記がおすすめ。
- 飛行機→ユナイテッドのクレジットカード
- ホテル→ヒルトンのクレジットカード
アメリカのクレカは日本よりポイントが貯まりやすいので、ぜひ利用を検討してみてください↓
まとめ
カリブ海のリゾート地、バハマは年中過ごしやすい気候で冬でも暖かく、1年の疲れを癒しに休暇に訪れるのに良い旅行先の一つです。
おすすめ&人気アクティビティは
- ブルーラグーンのドルフィンエンカウンター
- 豚がいるビーチを含む、周辺の島周遊&シュノーケリング
子連れでも3泊4日で楽しむことができました。年末年始の旅行では、ジャンカヌーというパレードも見ることができます。
日本から旅行する場合はTrip.comで格安航空券やホテルをとるか、下記の大手旅行会社のパッケージ旅行がおすすめです。
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