海外駐在者の多くは、日本からSIMフリーの携帯を持っていって使います。しかし、そのままでは海外版アプリをダウンロードできません。
しかし、iPhone自体の国設定を変更すると、表示言語全てが変わります。(例:日本→アメリカ)
正直、使いづらいです。(※英語の勉強のためにわざとそうする場合は別)
「なるべく普段の生活に影響なく、アプリだけ英語版をダウンロードできるようにしたい」という海外在住の方は、
- 携帯の言語設定は日本語のまま
- アプリだけ現地のものをダウンロードできる
という下記設定方法を試してみてください。
【簡単に解決】iPhoneのアップルストア(App store)で国を変更するだけ!
手順1:App Storeアプリを開き、右上の「人のマーク」をタップ
手順2:アカウント名をタップして、パスワードを入力
手順3:「国または地域名」をタップ
手順4:【注意】サブスクはキャンセルされることを確認。「国または地域名を変更」をタップ
※地域が「日本」の状態で購入したアプリのサブスクリプションは、一旦強制的に退会になります。
しかし、前回購入分については、更新日まで使うことができます。
手順5:変更したい国や地域名を選択
手順6:利用規約を確認し、「同意する」をタップ
手順7:支払い情報を入力して「次へ」をタップ
請求先氏名が漢字だったので、ローマ字に変更しました。
手順8:設定完了。メールが送られてくるので確認する
これで完了!5分弱で終わるのでとっても簡単でした。
設定変更後は、App Storeの地域・言語設定のみ変更される
検索してみると、日本版ではなくアメリカ版のスターバックスアプリが出てきました。
アプリの他、App Storeのストア画面も英語に変更となります。
しかし、携帯のそのほかの機能は日本語のままなので、設定表示画面やグーグルマップの音声等は日本語のまま使えます。
アプリダウンロードは、日本と使用は同じなので、英語が読めなくても感覚的に問題なくできます。
帰国する際は、同様の手順で地域を日本に変更
もし日本に帰国することになった時は「国または地域名を変更」を「日本」に変更すればOKです。
日本のアプリがまたダウンロードできるようになります。(海外のものはダウンロードできなくなります)
ちなみに、アプリ設定を変更せずに帰国すると、日本にいながらアメリカのアプリをダウンロードできる状態となります。
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