アメリカをはじめとする海外のチップ文化、日本人には難しいですよね。私も最初、チップをいくら、どのように払えばよいか、わかりませんでした。
結論としては、アメリカのレストランのチップの目安は15~22%で、お水は無料です。が、
チップの振れ幅が多い中で、どうやって基準を決めているか等、アメリカのレストランマナーを解説します。
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アメリカのレストランでの服装マナー・ドレスコード
まず、☆星付きレストラン以外は、ドレスコードはありません。
私が住むヒューストンでは、男女ともにサンダル、短パン、タンクトップの人も多いです。
高級レストランでは下記が主流。ネクタイ・ブレザー必須の所もあるので事前にお店に確認しましょう。
- タンクトップやノースリーブNG
- サンダルNG
- 短パンNG
アメリカのレストランのチップの目安
最近は20%前後のチップが目安ですが、一昔前は10%程だったので、かなり値上げされています。
目安としては、15%~22%程。幅広いですね。それだけ顧客への依存度が高いチップ制度。日本人には慣れないですよね。
日本人はチップ20%を目安にする人が多いが、15%で充分
私の経験談です。皆さん20%、または20%前後でキリの良い数字で払われています。
が正直、20%は払いすぎだと思います。地元の人の話も聞く感じ、15%程で充分です。
中国人はチップ5~15%を目安にしている(友人談)
中国も、日本と同じくチップ文化がありません。
中国人の友人夫婦は、15%を基準、料理が遅いなど不満があれば5~10%にしているといっていました。
ちなみに、彼らは15年アメリカに住んでいるので、最近のチップ値上げにブチギレです。笑
昔は5%だったのに、10%→15%→20%と異常なまでにチップ金額は上昇中。
「20%は流石に異常!!」が口癖の友人夫婦です。(^^;)
アメリカ人(白人)のお客さんはチップ多め
「たくさん話してくれたから、チップを多くあげようかな」と思ったり、
苦学生の話をすると、応援チップが加算されることもあるそうです。太っ腹ですね~。
大人数だと、自動的に18%チップが加算
6人以上のグループの場合は、自動的に18%のチップが請求されるお店も多いです。
最近はレシートに18%,20%,22%のチップ金額が記載
お客さんがチップ計算をしやすいように、また、「最低でも18%はください」という無言のプレッシャーなのか、、、
レシートにあらかじめ18,20,22%の場合のチップ料金が記載されているものをよく目にします。
(良心的なお店は、15%チップの場合も書いてくれています)
チップ無しでも良い場合
チップはサービスの対価です。サービス心を感じなければ、チップは上げなくてもいいわけです。
結論:チップをいくら払うかは自由だが最低15%~が目安!
目安は書きましたが、
- サービスが少ないと感じた場合に減らす
- 素敵な心遣いを受けた場合に増やす
など、裁量は顧客にゆだねられています。15~20%にこだわらなくても大丈夫です!
チップ0だと逆恨みが怖いので、最低5%は払った方が無難ではあります。
チップの由来
一昔前は、元のお給料だけでは従業員は生活できませんでした。お客さんからのチップ頼みで、チップは貴重な収入源だったのです。
日本のサービスレベルを求めてはいけない
日本はチップ無しで、おもてなしの心をもって丁寧に接客してくれますよね。
「ただ料理を持ってくるだけ」というの人も多いので、正直チップを払う必要性を感じないことがほとんど。( ´艸`)でも、これがアメリカの普通です。
逆に、良い店員さんはこんな感じ。
- お水のお替りを何度も入れに来てくれる等、気が利く
- 「Is everything OK ?」とちょこちょこ状況確認にくる
- 子供にやさしい
これだけで、「良い店員さんで良かったわ♪」となります。(日本だと普通でも…ね。)
子連れ目線だと、アメリカの方がサービスが良い
ちなみに、日本よりサービスが良いな、と思うのは、キッズフレンドリーなところです。
どのお店でも、たいてい下記のような感じです。
- キッズチェアー
- キッズメニュー
- 塗り絵(無料)等のおもちゃ類
- 店内が広く、ベビーカーが押しやすい
- 隣の席との距離が遠い
- 店員さんが子供に気さくに話しかけてくれる
また、少々騒いだくらいで怒る大人はアメリカでは見かけたことがありません。子供にとてもやさしい社会です。
従業員さんと話そう!英会話の勉強にもなる
アメリカ人はおしゃべり好き(スーパーのレジでもめっちゃ喋る)なので、現地の人たちは店員さんと結構話す人もいます。話題は例えばこんな感じ↓
- 「掃除機が壊れちゃってね~」
- 「今週末は息子が大学から帰ってきて一緒にご飯を食べるのよ~」
- 「夏休みはどこかに行くの?」
- (バイトの人に)「あなたは学生さんですか?頑張ってるわね~」
自分のこと、相手のこと、話題は何でもOKなので、ぜひ英会話の勉強がてら話しかけてみましょう!
【お会計】チップの払い方|最近はクレジットカードが主流|後からレシートに金額を記入
【現金払い】
- チップ込の金額を渡す
【クレジットカード払い】
- チップ金額を入力して決済
- レシートにチップ金額だけ、後から手書き
クレカの②の店が一番多いです。レストランはほぼテーブル会計です。
下記の流れでチップ支払いは完了です。やるのは②④ですね。
- 店員が席にレシートを持ってくる
- 【客側】クレカをレシートホルダーに挟んで渡す
- 2枚(お店用と、顧客控え)のレシートをもって店員が席に戻ってくる
- 【客側】チップを手書きする場所があるので、チップ金額と合計金額を手書きして、レシートをホルダーに挟んでおいておく
アメリカのレストランは、水が無料(ガス入り以外)
水は無料ですが、たいてい、水道水を氷で冷やしたものになります。
メニューにも水がある場合、心配なら「Tap water, pleasse.」といえばOK、水道水を持ってきてくれます。
私も子供も、ドリンクはほぼ毎回お水だけ。アメリカ人は炭酸やお酒を良く注文しています。
アメリカのレストランは持ち帰りボックスが無料でもらえる(To go box)
中国でもありますよね。アメリカも、余った食事を家に持ち帰ることができます。
店員さんに「Can I get a to go box ?」といえば、使い捨て用の容器を持って来てくれます。無料でもらえます。
レストラン予約の方法:基本は電話
人気の日本食レストランは、予約していくのがおすすめ。普通はGoogle mapでお店の情報を調べて、電話やオンラインで予約します。
ちなみに、平日ランチや、土曜朝一は予約はほぼいりません。夜の飲み会や土日は予約していく方が無難でしょう。
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英語での注文が不安なら?オンライン英語で練習
1人でカフェに行けるようになると、外出の幅がぐっと広がります!
でも、「もし英語がわからなかったらどうしよう?」と最初は不安ですよね。
ゆっくり話してくれないアメリカ人(特に学生)
実は、レストランは学生のバイトが多いです。そのため、「ゆっくりわかりやすく話してくれる」という人は実は少ないんです…
子供に関しては、学校になじめるか、登校拒否にならないか…とずいぶん心配したものです。
まずは英語への抵抗を無くそう!安くて便利なオンライン英語を活用
アメリカ駐在が決まってすぐ、日本にいた時から私はQQEnglish、当時4歳の子供はQQKidsというオンライン英語をはじめました。
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