10月の時期はハロウィン関連のイベントが盛んです。日本よりもかなり力を入れている店舗・店・個人宅が多いです。
10/31ハロウィン当日のTrick or Treat以外にも安全で楽しめるイベント、トランク・オア・トリート(Trunk or Treat)。
教会や保育園主催など色々行ってきましたが、その中でも特に楽しかった、消防署でのイベントの体験談を記載します。
これを見て「行ってみたいな~」と思ったり、アメリカのハロウィンの様子を感じて楽しんでもらえたら嬉しいです。
トランク・オア・トリート(Trunk or Treat)とは?
子供たちが安全にハロウィンを楽しめるように考案された、トリックオアトリートを駐車場で行うイベントです。
一般的には、下記団体が主催し、車のトランクをデコレーションして、行われます。
- 教会
- 保育園
- 高校等
- 商業施設
交通事故や、不審者宅の訪問といったリスクを抑えられるため、より安全性が高いです。
消防署のトランク・オア・トリート(Trunk or Treat)イベントに参加
消防署の駐車場スペース一体を貸し切って、Trunk or Treatが行われました。
日影スペースが広く(外のイベントコーナーもあります)て、天井にファンもあり涼しく、教会で行うTrunk or Treatに比べて過ごしやすかったです。
我が家の子供たちも仮装をして参加しました。日本で事前に購入しておくと良いでしょう。
受付で冊子をもらう(塗り絵、ステッカー等)
最初に消防士ハット、塗り絵、ステッカー、チラシ等をもらって、いざ、Trunk or Treat開始です!
フェイスペイント
アメリカでは、野外イベントでよく見かけるフェイスペイント。1人当たり3~5分ほどで仕上げてくれます。ペイントは、お風呂で落とせます。
描いてほしいテーマがあれば、最初に伝えればOK。テーマ一覧メニューを出してくれる場合もあります。下の子はミニーマウス、上の子はユニコーンイメージをオーダーしました。
ポップコーンやドリンクが無料
ポップコーンを無料で配るのも、アメリカでおなじみの野外イベント。
今回のドリンクは、下記が選べました。
- スプライト
- コーラ
- 水
- キッズ用袋ジュース
消防ホースで消火体験
これが一番楽しそうでした!実際の消火ホースを触ることができます。
家事に見立てた木製の炎を、水の力で倒します。
アートバルーンを作ってもらえる
作成にかなり時間がかかっているようで、なかなか列が進まず…。親が交代で並んで、無事にゲット。
- 腕輪
- 杖
- ちょうちょ
- 犬
等を作ってくれました。
本物の消防車・救急車の中に入れる
消防署と言えば消防車!男の子は特に喜んでいる子が多そうでした。我が家の姉妹は「そこまで…」と言いつつも、興味深く中を除いたり、中に入ったり。
アメリカの救急車をこんなに近くで見たのは初めてで、親も良い経験に。車内では、職員さんが説明してくれます。
とても興味深かったです!この経験を通して、子供の緊急車両の勉強にもなりそうでいいですね。
写真パネルもたくさん
フォトスポットも多く、ちょこちょこ撮影したり、緊急車両を見てみたり。
人工呼吸のやり方の説明・体験
ガッツリとではないですが、楽しみながら教えてくれます。実際に体験もできます。
お土産もたくさん!
他のTrunk or Treatではお菓子とおもちゃがメインですが、今回の消防署のTrunk or Treatでは、消防署にちなんだたくさんのグッズがもらえました。
もちろん、このほかに普通のハロウィンキャンディも貰えました!
まとめ:無料で楽しい、イベントコーナーもたくさんで最高のTrunk or Treat
アメリカのハロウィンは日本と比較して大規模で楽しいです。このシーズン中は、10/31の当日意外にも、様々な場所でTrunk or Treatが開催されます。
安全で、ゲームコーナーやイベントも併設されることが多いです。今回言った消防署のイベントもとても楽しかったです!
子供は何回参加しても楽しいので、親の体力が続く限り(汗)、ぜひ何度も訪れてみてくださいね。開催日時は、ネットやFacebookイベントページ等で簡単に探せます。